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こすもすが考える湯灌

長い闘病生活の後、病院で最期を迎えられる方も多くいらっしゃると思います。
病院でお亡くなりになると、患者様に看護師の方が処置・化粧を施してくれますが、この行為を「エンゼルケア」と呼びます。これは、病院からご自宅へ帰る為の外出の準備であり、湯灌とは少しニュアンスが異なります。

故人様が生前の自分らしさを持ったまま、ご遺族やお友達との最期のお別れの場面をお過しいただけるように、より自分らしく綺麗なお身体でいられるための最期の美容室としての役割でもあります。

また、ご遺族が湯灌の儀を通して故人様との最期のひとときを過ごす、故人様のためにお手伝いをするという、ご遺族様のための時間でもあります。

私たちセレモニーサポートこすもすのスタッフ一同は、故人様・ご遺族様の最後のお別れの場面に立ち会い、故人様をより自分らしく美しく装うことをお手伝いする美容室としてお手伝いできればと考えております。

当社の名称について

セレモニーサポートこすもすは、人の生死というものはひとつの宇宙(コスモス)の根源を現しているという考え方から名づけました。
宇宙は始まりも終わりもなくひとつのものです。
そして人も、生きるという一つの大きな仕事を終えて死へ戻っていく、その戻り行く場所が宇宙ではないのだろうか?と考えております。
赤ちゃんとして生を受けたときに産湯に浸かり、死へ旅立つ際に湯灌を浴びる。湯灌の儀もそんな一つの宇宙を表しているものだと思います。

お気軽にお問い合わせください

24時間体制年中無休でご自宅・会場へお伺いし湯灌をさせていただきます。
また場合により、当日受付も可能です。

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