こすもすが考える湯灌
長い闘病生活の後、病院で最期を迎えられる方も多くいらっしゃると思います。
病院でお亡くなりになると、患者様に看護師の方が処置・化粧を施してくれますが、この行為を「エンゼルケア」と呼びます。これは、病院からご自宅へ帰る為の外出の準備であり、湯灌とは少しニュアンスが異なります。
故人様が生前の自分らしさを持ったまま、ご遺族やお友達との最期のお別れの場面をお過しいただけるように、より自分らしく綺麗なお身体でいられるための最期の美容室としての役割でもあります。
また、ご遺族が湯灌の儀を通して故人様との最期のひとときを過ごす、故人様のためにお手伝いをするという、ご遺族様のための時間でもあります。
私たちセレモニーサポートこすもすのスタッフ一同は、故人様・ご遺族様の最後のお別れの場面に立ち会い、故人様をより自分らしく美しく装うことをお手伝いする美容室としてお手伝いできればと考えております。
